他人(ひと)が読んでいる本に出会いがあった話
大人になってから読書の楽しさを実感できた(^^;のんびり組です。
もっと早く気付けばよかったのに、、、
世界が広がるって本当に。
小説書ける人って頭の中どうなってるのかしら、、、
何年前だったか、
おそらく6、7年前、
仲良しママ友のまほちゃんが待ち合わせていたところで読んでいた本、
『それ何読んでるの〜?おもしろい〜?笑』と聞いた本、
それが自分の中で一位二位を争うくらいのお気に入りの本になりました。
髙田郁さんの『みをつくし料理帖』シリーズ十巻。
江戸時代の生活と料理、自分では絶対に選ばなかった本。
ものすごくジミ(ごめんなさい💦)なのに、
めちゃくちゃ心にしみる、心にしみる本でした。
無償の愛炸裂。
泣いたー。
その後、『出世花』『あきない世傳金と銀』
読みたい本がありすぎて追いつかない。
スタートが30歳になってからだから。
こんな記事を書いていたらなんと!
今年映画化されるの知らなかったんです。
松本穂香主演で2020年秋公開なんですか〜?
みおちゃんのイメージはまぁ合ってる。
中村獅童かぁ、、、、、ん、んん、、、
今までにテレ朝やNHKでドラマ化はされていたみたいです。
でもよく思うのですが映画やドラマになってしまうと
原作と全然違うものになっていたりして、
そんなに変えちゃって原作者的にはokなんでしょうか?
っていつも思います。
原作に沿ったストーリーが私は好みです。
昨年秋に、『みをつくし料理帖』教えてもらったまほちゃんと
『蜜蜂と遠雷』の映画を観に行ったのですが、
もう別物でした、、、
性格も違っちゃってる、
いるはずの人がいない、
暗すぎる(散々ですが💦)
これは恩田陸さん的にはいいのかなぁ、、、
よくある話ではあると思うのですが、
好みなのかもしれないけれど、やっぱり原作に沿っててほしいなぁ。
秋にはまほちゃんと是非『みをつくし料理帖』を観たい。
本の話に戻ると
朝井リョウさんの『何者』『何様』は
ブログを始めた私にはとても突き刺さった話でした。
今は、半沢直樹が再び来るらしいので
慌てて『オレたちバブル入校組』から予習してます。
前回の半沢直樹ブームに乗れなかったので今度こそ!
湊かなえさんの『往復書簡』なんて、
小中学生が全員読んだほうがいいじゃないかと思っているくらいです。
思い込み、いじめも減ると思います。
他には百田尚樹さんの『風の中のマリア』
蜂の世界なんだけれど、正義のためなら殺していいのか?これは人間の話。
北方さんほんとにおもしろかったです。
ピースがはまっていって信頼関係が強まっていく感じ。
梁山泊に集まる感じがワンピース。ルフィと麦わらの一味?
水滸伝は規模が壮大すぎるのでワンピースと比較するのも何ですが。
あとは読み終えたら息子に流せるようなものも読んでみたりします。
『億男』とか笑。『羊と鋼の森』『舟を編む』とかその時の流行りものも。
山田悠介さんなど息子から流れてくることもあります。
読み終えた後のジワジワ感がとても楽しいから
若い頃の分までもっともっと読みたいと思います。
この『みをつくし』の出会いがあってから、
誰かが読んでいる本が気になるようになりました。
まほちゃんに感謝です♪
とてもいい出会いがあったりするので、
積極的に聞いてみようと思った話でした。
まだまだ読めていない本ばかりなので、
オススメから読んでいきたいです。
これはオススメ、というものがあったら是非教えてください(*´꒳`*)