アラフィフ興味散漫ライフのゆくすゑ

趣味・好奇心・アイディア・子育て後悔録・何でもあり

新型コロナの中、今日から新年度

(端折りすぎて言葉足らずであったところを

補足いたしました。)

 

本日は4月1日、新年度スタートです。

こんな想像もしていなかった事態により

まったく『新年度』を感じることができません、、、

 

医療崩壊だけは避けなければ、、、

と私も心から思います。

医師の方々、看護師の方々、医療関係者の方々がダウンしてしまうことだけは

やはり避けなければならないと思います。

私の娘が昨年4月に看護師になってやっと一年、

看護師さんの大変さをそばで見てきました。

途中で潰れてしまった娘の同期が何人もいると聞きました。

心が折れそうになる娘を励まし励ましどうにか一年続けてこれました。

この先どこまで続けられるかも分からない、

そのようなお仕事だと感じました。

娘が看護師にならなければ

このような思いに至ることができなかったかもしれません。

近くで医療従事者の方の過酷なお仕事を見聞きしてしまったので、

通常の勤務でも心身共にこれだけハードであるのに、

コロナ感染者が溢れかえってしまったら

世の医療従事者の方々に申し訳ないという思い、

これは自衛隊に対してでも消防隊に対してでも同じ思いです、

自己犠牲の精神の上で人を助けてくださる職業の方々に

申し訳ないという思い、

これらの方々は頼まなくても私たちを救おうとしてくださるでしょう。

それを当たり前だと思ってはいけないのではないか、

そこに最低でも気付いていなければいけないのではないかと思うのです。

だから、テレビで言っていたことを書いたのではなく、

以下のことは、医療従事者の方々のことをもっと考えて

私たちは我慢しなければならないのではと言いたかったのです。

 

なによりも医療従事者の方々のために私たちが頑張らなくては!!

これ以上爆発的な感染を防ぐためには

急用以外家から出ない!

電車やバスに乗らない!

集まらない!

自分ができる限界までの努力をしよ、、、

 

夫はまだ在宅勤務が整わず通勤していますし、

どうしても仕事が、という状況。。。

経営していらっしゃる方、働かないと生活に支障の出る方、

皆様本当に大変だと思います。

 

問題は遊んでいる子たちです。

生活をコントロールできる子たち。

同情の余地のない若い子、というのは、

ことの重大さを知らずに感染したり感染させたりしたら

それは同情できないという意味です。

このような状況でなお繁華街に出向くということは、

親や身近な大人からの注意喚起はなかったのか、

それがなされない環境であるのか、

親子関係の不和や反抗期など、

家にいたくない環境であるのか、

色々推測されます。

言っても聞かない年頃の息子を持つ母として、

充分に身近な心配なのです。

たまたま今回は素直に自粛生活をしていますが、

親が一生懸命止めても聞いてくれないということも

充分分かるのです。

息子の反抗期の記事は改めて。

 

だからそういう子たちに分かってもらうためにはどうしたらよいか、

という気持ちで、親が伝えたくても伝わらない情報を

どうやったら街の若い子たちに分かってもらえるか、

そのようなつもりで以下を書いています。

 

渋谷や繁華街の若者にはどのように分かってもらえばいいのでしょう。

先日、渋谷の交差点の大型ビジョンに

小池都知事の自粛要請の発信が流れていましたが、

そのような街中の大型ビジョンに

海外の感染者の方のリアルな映像を、

つらい中注意喚起の動画を撮ってくれているリアルな声を、

ひっきりなしに流してみたらどうでしょう。

20代の普段からスポーツもしている若い男性でも

人工呼吸器をつけているという事実を

自ら動画を撮り警鐘を鳴らしてくれている彼の思いを、

映像で伝えないと伝わらないのかもしれません。

 

あとは例えばYouTube見る時に、

YouTubeを開くと最初に、

映像を見ないと見たいものが見れないとか、

そんな仕組みは作れないんでしょうか?

でも、家にちゃんとこもっている子がYouTube見てますよね、、、

こもっている子に見てもらってもダメですね。

でも、その子が恐ろしさを感じて

映像を外で遊んでいる友達に送信してくれれば?

それもなかなか難しいですかね。

 

また先日、LINEから、

厚労省の『新型コロナ対策のための全国調査』が

流れてきました。

LINEを持っている方に皆さん届いているのでしょうか。

全国調査と同じように

動画を配信してみることはできないんでしょうか?

 

とにかく街で遊んでいる子に

いかに動画で現状を見てもらうか、が鍵ではないでしょうか?

街に出向いてしまっている子たちの背景を考えていたのです。

真剣に伝えて理解してもらうためにはどうしたらよいか、

それが、街にいる子も医療従事者の方々も

どちらも少しでも助けることにつながると思ったのです。

 

私もバイトを休んだり中止になったり、

ヨガも休んだり中止になったり、

色々中止&延期になり、

比較的自由のきく主婦ができることは何かないかしら。

テレビを見ていると

冷静でいなければならないのでしょうけれど

やはり焦ってしまいます。

情報の取捨選択って難しいけど、、、

先を見て想像することが必要だと思います。