絶対笑えるアート
先日東京藝大の卒業制作の紹介を見つけました。
1月末から2月初めに
第68回東京藝大卒業修了作品展が開催されていました。
その中の一つが話題に。
金剛力士、仁王像の作品なんですがちょっと普通ではない。
仁王像といえば↓こんなですが、
美術学部彫刻科4年生の三好桃加さんの作品
『オフの日』だそうです。
やだ微笑ましい!
仁王様が赤ちゃん抱っこして!
これは楽しい!
500年、1000年とずっと同じポーズで力み続けている仁王様や狛犬たちに
休んでほしいと思って作られたそうです。
よく考えられたな〜センス。
三好さんは過去に、
セグウェイに乗る仁王様も
作られたみたいです。わっはっはー
記事にもありましたがギャップ萌え。
毎年卒業シーズンには
藝大の作品が紹介されていて
感動することが多いのですが、
何年も前に、この書き時計↓をみて感動したのを思い出しました。
藝大と勘違いしてたみたいですが、
東北芸術工科大学の卒業制作でした。
もうすごすぎです。
卒業制作つながりで以下のカラクリもすごい!
宮城大学卒業制作とあります、
どんな頭されているのか本当に感心してしまいます〜
見ていて飽きないのでつい見ちゃいます。
卒業制作はきっといろいろな場所で素敵なものが生まれていると
思いますが、
藝大の卒業制作展は毎年人気でたくさんあり楽しそうなので、
来年は直接観にいけたらいいなと思いました。
横山大観が藝大の第1期生というのは知りませんでした。
昨年東京国立近代美術館で生誕150年の横山大観展があったので観にいきました。
40メートルを超える日本一長い画巻「生々流転」が、
季節の流れを感じて凄かったです。
時々アートに触れるのは楽しいですね。