アラフィフ興味散漫ライフのゆくすゑ

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絶対笑えるアート

 

先日東京藝大の卒業制作の紹介を見つけました。

1月末から2月初めに

第68回東京藝大卒業修了作品展が開催されていました。

その中の一つが話題に。

金剛力士、仁王像の作品なんですがちょっと普通ではない。

仁王像といえば↓こんなですが、

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美術学部彫刻科4年生の三好桃加さんの作品

『オフの日』だそうです。

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やだ微笑ましい!

仁王様が赤ちゃん抱っこして!

これは楽しい!

500年、1000年とずっと同じポーズで力み続けている仁王様や狛犬たちに

休んでほしいと思って作られたそうです。

よく考えられたな〜センス。

 

三好さんは過去に、

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セグウェイに乗る仁王様も

作られたみたいです。わっはっはー

記事にもありましたがギャップ萌え。

 

毎年卒業シーズンには

藝大の作品が紹介されていて

感動することが多いのですが、

何年も前に、この書き時計↓をみて感動したのを思い出しました。

 

藝大と勘違いしてたみたいですが、

東北芸術工科大学の卒業制作でした。

もうすごすぎです。

 

www.youtube.com

 

 

卒業制作つながりで以下のカラクリもすごい!

宮城大学卒業制作とあります、

どんな頭されているのか本当に感心してしまいます〜

見ていて飽きないのでつい見ちゃいます。

 

www.youtube.com

 

 

卒業制作はきっといろいろな場所で素敵なものが生まれていると

思いますが、

藝大の卒業制作展は毎年人気でたくさんあり楽しそうなので、

来年は直接観にいけたらいいなと思いました。

 

横山大観が藝大の第1期生というのは知りませんでした。

昨年東京国立近代美術館で生誕150年の横山大観展があったので観にいきました。

40メートルを超える日本一長い画巻「生々流転」が、

季節の流れを感じて凄かったです。

時々アートに触れるのは楽しいですね。