アラフィフ興味散漫ライフのゆくすゑ

趣味・好奇心・アイディア・子育て後悔録・何でもあり

原貫太さんのアフリカ支援について

実は先月、嬉しいことが起こりました。

つい先日だと思っていたらもう一ヶ月も前のお話になってしまいました。

4/8の記事でのことです。

ストリートチルドレンの記事を探していて

検索で見つけた『原貫太さんのオフィシャルブログ』の記事を

リンクさせていただいたのですが、

後日ご本人の原貫太さんが

私の記事にスターを残していってくださいました!

一方的なご紹介のつもりが

まさか原貫太さんに気付いていただくことがあるなんて

リンクを貼ると通知されるのですね!?

仕組みがよく分かっていなくて💦

 

 

今日は改めて原貫太さんの紹介です。

貫太さんなんて素敵な漢字ですね!

フリーランスの国際協力師』と名乗られていらっしゃいます。

日本とアフリカを往き来し

アフリカを中心に現在はウガンダを支援中でしたが、

新型コロナの影響を受けて緊急帰国されていらっしゃいます。

 

貫太さんの緊急帰国に関して

貫太さんはとても心を痛めていらっしゃいますが、

お気持ちとても分かりますが

元気でいるからこそウガンダの方々のサポートが続けられると思うので、

今回の帰国は止むを得ずの残された唯一の選択肢だったのではと私は思いました。

 

www.kantahara.com

 

ブログを拝読すると

進路に迷う若者、

国際協力に興味のある人、

不登校の子どもを持つ親、

起業を考えている人、

様々な境遇の方の力になる発信をなさっているようです。

国際協力関係のいろは、

海外旅行に関するお役立ち情報、

SNS、バイト、などなど様々な話題が載っています。

 

いくつかご紹介すると

 国際協力の活動について理解を深められる映画の紹介↓や

www.kantahara.com

 

 

アフリカの少女たちが、生理用品を手に入れられないことで

通学できないという問題の支援プロジェクトを立ち上げ

サポーターも募っていらっしゃいます。↓

www.kantahara.com

 

 

そして特にこの『ギャップイヤー』に共感です。

www.kantahara.com

 

これは常々私が子どもに与えたいと漠然と思っていたことを一言で

表してくれている言葉でした。

人生のうちのたかが一年や二年は私の中ではなんの問題もなく、

今、現に新型コロナにより教育もままならない状況になっていますが、

私には特になんの焦りもなかったのです。

少し回り道をして自分の目でいろいろなものを見させて

本当に進みたい道を決められるというのは

私の中では理想でした。

 

ここで思い出したのが、

テレビ東京の『Youは何しに日本へ』という番組で、

デンマーク人の若い男の子2人組の

ノープラン90日間日本旅です。

調べたら2014年〜、

数回にわたって追跡されていた人気の2人組なのですが、

デンマークでは高校を出た後に将来を考える時間をくれるんだ、と

旅をしたり色々な経験をする時間が与えられるんだ、と

(1年だったか数年だったかは思い出せずすみません)

彼らはインタビューに答えていました。

なんて素敵な制度なんだろうとビックリしたのですが、

それがこのギャップイヤーだったんですね。

 

もともとは英国発なのかな?

欧米では浸透している制度なので、

1年〜数年、旅やボランティアなど社会経験を積んで大学に進学することで

より充実した豊かな大学生活が送れるということが証明済みですよね。

 

『ギャップイアー』とは有名な言葉だったのだと思いますが、

貫太さんの記事を拝読して出会った言葉でした。

貫太さんがこのように発信してくださることには

とても大きな意味があると思います。

特に今、このような時にはとても役に立つ考え方だと思うのです。

海外には行ける時期ではありませんが、

色々な生き方の選択肢の一つとしてギャップイヤーを知ることで

絶望から救われる方もたくさんいるのではないかと思うのです。

 

 

貫太さんの記事を読んで学ばせていただき、

いろいろ考えることができました。

今回は原貫太さんのご紹介をさせていただきました。

私がまだTwitterを扱えないのでゆっくりですが

貫太さんを応援していきたいと思います。