初『どくだみチンキ』作り
先日、うちの庭がどくだみ天国になっていると
書きましたが、
『ハーブチンキ』が簡単に作れるみたいなので
『どくだみチンキ』を作ってみることにしました♪
【追記7行】
チンキといえばヨードチンキ、思い出しますね。
昭和な人だけだと思いますが、懐かしい響きです〜
『チンキ』とはWikipediaによると
(蘭: tinctuur、独: Tinktur、英: tincture)
チンキ剤とは、生薬やハーブの成分をエタノール、
またはエタノールと精製水の混合液に浸すことで作られる液状の製剤
とのことです。
どくだみは
万能薬草として『十薬』と呼ばれるくらい
薬効の高い生薬だったのですね!
殺菌・非膿効果
抗炎症効果
抗アレルギー効果
デトックス効果
動脈硬化予防効果
などなど効果は盛りだくさんのようです。
どくだみ茶だけでなく
お風呂に入れたり
化粧水も作れたり
虫除けも作れるとのこと!
どくだみ茶は有名ですが
副作用もあるようですので充分注意された方がいいです。
体調に合うか合わないかはよく調べてみてくださいね。
今回私はお茶ではなく、
『どくだみチンキ』というものを作りました。
この『どくだみチンキ』をスプレーボトルに入れれば
お風呂に入れて入浴剤にもなるし、
そのままスプレーして虫除けにもできるし、
精製水を加えることで化粧水にもできるみたいです。
作り方を見てまねっこします!
どくだみを摘んできて洗って干しました。
お花と葉と分けて2種類作ります。
お花の方は、咲きかかっているお花の方がよさそうだと
書いている方がおられて朝に摘んでみました。
バラやハーブなど精油にする時は
開花直前か開花すぐのものを使うんですって。
よく見たら咲きはじめた状態って分かるものですねぇ。
焼酎35度以上か
ウォッカ40度以上というのが多く載っていましたので
私はウォッカ40度を揃えてみました。
お花と葉を別々に(*´꒳`*)
家の中からちょうどよい瓶を探してきたら
かなりの量のお花と葉が必要だったので
急遽少し小さい瓶に変更。
瓶は煮沸消毒して清潔なものを使用。
水分を乾かして詰めました。
この状態で1〜3ヶ月、風通しの良い日陰でひたすら待ちます。
一日一回瓶を揺らして混ぜてあげるそうです。
度数の高いアルコールなのでこのどくだみチンキは
1年2年とずっと使えるみたいですスゴイ。
出来上がったら色々試してみてまた結果を載せてみます。
特に蚊が全員私のところに集まってくるので虫除け楽しみです(*゚▽゚*)
アトピーにも効くみたいなので期待しちゃいます。
どくだみ茶が身体にいいということくらいしか意識がなく
草むしりが大変な雑草だなんて思われて今までかわいそうでしたね。
どくだみがずいぶん可愛く見えてきました。笑
見方が変わるだけでガラッと世界が変わるなぁと最近つくづく感じます。
【参照】Herb&Aroma kumincureさん、
LOVE GREENさん、
日本農業新聞さん、
かわしま屋さん