《昨日の追記》カザフスタンの言語について
カザフ語を調べ出すと
地理歴史の影響を受けてなんとも複雑でした。
その後ラテン文字に切り替わり
その後キリル文字に切り替わり
再び2025年までにラテン文字に戻る予定だと
2017年に表明されたところのようです。
【引用】TRTというニュース記事より↓
カザフスタンのトカエフ大統領はソーシャルメディアで、「カザフ語の表記をキリル文字からラテン文字に切り替えることが2年前に決まったが、新しいラテン文字にはまだ足りない部分がある。言語学者は新しいラテン文字を改良しなければならない。これについて、文化スポーツ省のラユムキュロワ大臣に指示を出した。今後、多くの取り組みが行われる」と発表した。
カザフスタンの建国の父、ヌルスルタン・ナザルバエフ大統領(当時)は、2017年10月に、カザフ語の表記をキリル文字からラテン文字に切り替えることを定めた文書に署名し、アポストロフィーがつけられたラテン文字を承認した。
しかし、アポストロフィーがつけられたラテン文字は、社会に議論を引き起こした。そのため、ナザルバエフ大統領(当時)は2018年2月にアポストロフィーがついていない32文字のラテン文字にするという決定をした。
カザフスタンは、1929年から1940年までラテン文字を使用していた。その後、キリル文字に切り替えた。
再びラテン文字に切り替える決定をしたカザフスタンで、教科書を新しいラテン文字で印刷するなど、すべての言語改革の公式プロセスを2025年までに完了させることが計画されている。
(2019年10月22日 火曜日)
GNVというニュースサイト↓
だから色々な言語が入り混じっているのですね!
歴史的背景があって
たくさんの言語を使い分けることがきっと日常的だったこと。
たくさんの言語を操るDimashを少し理解できた気がします(*´꒳`*)
全部が同じキリル文字ではないらしく、
発音も違ったり、
独自の文字があったり、
ない文字があったりするようです。
【引用 】Wikipediaより
ちょっと見づらいのですが、、、
カザフ語で使用されるキリル文字
カザフ語で使うキリル文字ではないが、
ラテン文字に対応させるものに
次のようなものがある(ーは対応なし)
ロシア語のアルファベット
【引用】白の東欧言語学習ブログさんのアルファベット表
詳しい発音などは↓
ロシア語のアルファベット一覧と発音 | 白の東欧言語学習ブログ
カザフスタンで使われている言語を少し載せてみましたが
これもほんの一部みたいです。
理解するには時間がかかってしまいそうです〜。゚(゚´ω`゚)゚。
でも是非理解していきたい!
↓これは『地球の歩き方』さんの記事
カザフスタンの、知っていると喜ばれる4つの言葉、だそうです↓
これは覚えておきたいです♪