被災したらやっぱり『家』
あまりの惨状。
被災して家を失った方、
全壊、半壊、一部損壊。
やはり『住居』のサポートが一番必要なのではないかしら。
日本が、
大切な人や思い出を失って精神的に傷付いた人に
また上を向いて歩き出してもらえるまで、
最低限安心して過ごせる家を
提供できる国であってほしい。
仮の住まいを出て
自分の家を探し移り住む人もいるでしょう。
怪我や病気で、また精神的に立ち上がれなくて
仮の住まいから出られない人もいるでしょう。
ダメージの大きい人には
日本はどこまでサポートしてくれているのですか?
仮設住宅の期限が原則2年とは少ないのでは?
と思ってちょっと調べてみると
宮城県の仮設住宅は、すでに8年から9年に延長が決定されたという。
福島県も地域によって延長されたり打ち切られたりしているようだ。
九州北部豪雨の被災者は、県庁に仮設住宅の入居期限延長の申し入れを
しているようだが、特定非常災害に指定された災害でないと
延長の対象外になるという記事があった。
岡山も愛媛も同じく延長が協議されているようだ。
そりゃそうだ、
たった2年でどうにかなるものではないと思う。
そりゃ仮設住宅の場所、規模などにもよるでしょうから一概には言えませんが、
地方自治体ではどうにもならない規模だったら
国はどこまで考えてくれるのだろう。