知ること、知ろうとすること
実は最近になって分かったことがあります。
私には
知ることが怖い、とか
怖くて信じたくない、とか
怖くて聞きたくない、という感覚が全くないものですから
なんでも知りたいのです。
怖いものは私だって怖いです。
心臓バクバクしながら顔がひきつりながら
でも知らなきゃと思うのです。
なぜ広まらないのだろう?
なぜ知りたくないのだろう?
と今まで不思議に思ってきました。
私は知らないでいることの方が100倍怖い。
だって、知らなきゃ自分がどこにいるのか分からない、
迷子になってしまうから。
知った上でどちらの方角に歩いていくのか決めたい。
知っているからそれを避けることもできるのです。
でもこの10年で、
ほとんどの方には知ることに恐怖心がある
ということがよくよくわかりました。
特に怖い現実は見たくない、知りたくない、
と思われるのですね。
だから広まらないのかと納得したのでした。
恐怖を煽っている訳ではなく、
その先の平和に向かうための
『知る』というただのステップなのです。
私と同じような方もいるかもしれないので
やはり書いていきます。